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横手市の神社で"茅の輪くぐり"疫病払う 2021年07月23日 気が付けば2021年も半年以上が過ぎました。この半年のけがれ、疫病を払う「大祓(おおはらえ)の茅の輪(ちのわ)くぐり」が横手市の神社で行われました。大祓とは1000年以上前から続く神事の1つで全国の神社で行われています。6月と12月の年に2回あり、6月の大祓を夏越(なごし)の祓と呼びます。人の形に切った紙を持って、茅の輪と呼ばれる輪を3回くぐることで心と身体が清められるとされています。横手市平鹿町の浅舞八幡神社ではこれまで大祓を行っていませんでしたが、去年、地域の茅葺職人が神社に茅の輪を奉納してくれたことをきっかけに始めました。一般的には無病息災や疫病退散の願いを込めて輪をくぐりますが子どもたちは。茅の輪は来月末(まつ)まで設置され一般の人も自由に参拝することができます。
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