65歳以上の高齢者について、ワクチンの接種を行った人の割合を、都道府県別に表示しています。「1回目の接種を終えた人の割合」「2回目の接種も終えた人の割合」をそれぞれ表示しています。 割合を算出する際の母数人口には「2020年1月1日住民基本台帳」のデータを使用しています。 目次 ※ クリックすると各項目に移動 ※ タップすると各項目に移動 65歳以上の高齢者 接種した人の割合(1回目) 全都道府県一覧(割合順) 北海道・東北 関東・甲信越 東海・北陸 近畿 中国 四国 九州・沖縄 目次に戻る 65歳以上の高齢者 接種した人の割合(2回目) 目次に戻る
※記事などの内容は2019年9月15日掲載時のものです 「敬老の日」に合わせ総務省は15日、65歳以上の推計人口を発表した。同日時点で前年比32万人増の3588万人と過去最多となり、総人口に占める割合も28.4%で最高を更新した。この割合は世界201の国・地域で最も高い。超高齢社会を見据え、医療、介護、年金といった社会保障制度改革や労働力不足などの課題に早急に取り組む必要性が改めて浮き彫りになった。 65歳以上の人口のうち、男性は15万人増の1560万人、女性は17万人増の2028万人。国立社会保障・人口問題研究所によると、総人口に占める割合は2025年に30.0%に達し、第2次ベビーブーム世代(1971~74年生まれ)が65歳以上となる40年には35.3%まで高まる見通しだ。 70歳以上の人口は過去最多となる2715万人。47~49年生まれの団塊の世代が70歳を迎えていることが背景にある。 また、18年の65歳以上の就業者数は前年から55万人増えて最多の862万人。内訳は男性が512万人、女性が350万人で、15年連続で増加した。就業者総数に占める高齢者の割合も12.9%と過去最高を更新した。